私は、典型的な片付けられない人でした。
実家の自分の部屋はいまだに汚部屋です。
でも、あることに気を付けるようにしたら部屋が片付くようになりました。
部屋を片付けられない人は、床のゴミを拾わない
実家の部屋はすごい状態で、よくあの部屋で生活してたなぁと今では思います。
掃除もしないし、物もあふれていて。
もっと綺麗な部屋だったら勉強に集中することもできて、希望の学部に受かったかも・・・なんて(笑)
今でも気を抜くと部屋が散らかります。
子どもたちがおもちゃを出すから仕方ないことだと思っていたのですが、あることに気を付けたら部屋がきれいな状態をキープすることができるようになりました。
それは、床のゴミをすぐに拾うこと。
「すぐに」がポイントです。
生活しているといつの間にか床にゴミが落ちていませんか?
ビニール袋とか、食品パッケージの袋とか、飲み終わったペットボトル。
チラシや子どもたちが遊んだ後の紙ごみ。
我が家の場合、結構多いのです。
それを、あとで拾えばいいやと思って、つい放置していました。
拾うぐらいならいつでもできるから、あとでまとめてやろうと。
いつでも出来ると思うと、いつまでもやらないのですよね(^_^;)
部屋がきれいな人は、常に床にも気を配り、物をすぐに拾うというのを聞きました。
だからそれを実践することにしたのです。
ゴミに気づいたらすぐに拾って捨てる!
それだけでも部屋が片付くようになったので、とても簡単で効果の高い方法だと思います。
拾うだけなら赤ちゃんを抱っこしていても出来るので、ちょっと意識を変えるだけで出来るようになりました。
割れ窓理論
割れ窓理論ってありますよね。
割れている窓が1枚あるとその建物は管理されてないと見なされて、他の窓もすべて割られてしまう。
軽犯罪の取り締まりをしっかりすることで、大きな犯罪を防ぐことができる、という意味だったかな?
それと似ているのだと思います。
ごみが1つでも落ちていると、ゴミを落としてもいいという象徴になる。
他のゴミが増えても気付かなくて、部屋が散らかってしまう。
たった1つのゴミでもすぐに捨てることが、きれいな部屋をキープするために大切なんだと最近実感したのです。
普段から片付けができる人には当たり前の話だと思いますが、片付けできない人は同じように放置してしまう方が多いはず。
子供たちには、自分のように汚部屋で暮らすようにならないで欲しい(^_^;)
だからまずは私がリビングや寝室などの片付けを頑張って、片付いた部屋で過ごすことがこんなに気持ちいいのだよ~ということを教えたいと思います♪
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まとめ
床のゴミをすぐに拾わないのは、部屋を片付けられない人の特徴だと思います。
最初は意識して頑張る必要がありますが、習慣になってしまえば何も考えずにできるようになります。
床のゴミに慣れてきたら、テーブルの上や収納の上なども意識するようにしてみてくださいね^^