またぞわぞわと鳥肌がたちました。
小説天気の子を読んだ感想です。
あらすじを書いてあるわけではありませんが、ネタバレ注意です。
まだ映画を見ていなかったり、本を読んでいないなら、初回は自分で体験するのが1番だと思います。
いつも遊びに来てくださりありがとうございます^^
大丈夫だよ~!という方のみ、先にどうぞ!
小説天気の子の感想
今回もやっぱり、おもしろかった・・・!
実際に起こらない設定など賛否両論あるようですが、小説とか映画ってそうゆうものですよね。
それを分かってて楽しむものだから、それは気にならない。
物語の登場人物の陽菜や帆高はとても純粋でまぶしすぎるくらい。
そして、後半になるころ、ぞわぞわと鳥肌がたちました。
「君の名は」と同じだ。
全体が見える直前が怖い。
その前から少しずつ前兆があって、それが一つにつながってどうゆう意味かが分かるシーン。
全体像を知りたいのだけど、それを知るのが怖いと思ってしまいます。
私、映画は苦手なんです。
あのドキドキ感が嫌い。笑
小説なんだけど、やっぱりこれは映画でした。
でも、映画も見てみたいです。
きっと雨のシーンはすごく綺麗で、RADWINPSの曲もきっと良くて。
赤ちゃんがいると映画館には行けないですからね。
早くテレビでやらないかな~。
▼RADWIMPSの主題歌、愛にできることはまだあるかい
全体が見えるときにちょっと怖いというのは新海監督の定番のシナリオなのかな?
私は「君の名は」と「天気の子」しか読んだことが無いので、他の本も読んでみたいと思います^^
なるべくネタバレにならないように感想文を書くのは難しい・・・
そもそも、感想文を書くのが苦手なのです。
本を読むのは好きなのに、感想文はどう書けばいいいのか全然分からない。
次はラストシーンについてです。
こちらは完全にネタバレしていますので、お読みになりたくない方はお気を付けください。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
ラストシーンについて
ラストシーン、どう思いましたか?
私は完全なハッピーエンドじゃなくて残念に思ってしまいました。
でも陽菜は助かったのだからハッピーエンドと言えばそうなのだけど・・・
陽菜は空と一体化していて、陽菜が傷付いていたから雨が続いていた。
帆高が表れて陽菜の心が晴れれば、天気も良くなるのかと期待していました。
主人公の出した答えには共感!
私も同じようにしたいし、そうしていいのだと認めてもらえたような気がします。
小説にはRADWIMPSボーカルの野田さんの解説がありました。
そこに書いてあったのですが、「大丈夫」という曲がラストの救いになると。
それを聞けない分、小説はすこしブルー要素が残ってしまうのかもしれません。
ちらっと聞いたのですが、私は「大丈夫」のほうが好き。
ラッドの曲は全部好きなので、天気の子のサントラも買っちゃおうかな(*´∀`*)
まとめ
小説、天気の子を読んだ感想をお話ししました。
映画と小説だったら、小説のほうが描写は細かいです。
映画は映像や声のトーン、音楽で表現できるけど、小説だと文字だけが全てだから。
だから、登場人物の心情なんかも詳しく書いてある。
映画を見た方も楽しめると思うので、良かったら読んでみてくださいね^^
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