梅ジュースを飲んで実感した効果があります。
今年も作ろうと思っているので、簡単な作り方や賞味期限についてもお話ししますね。
梅ジュースの効果や効能は?
梅を使った食品というと梅干しや梅酒が一般的ですね。
ですが梅ジュースなら水や炭酸ソーダで割って、大人から子供まで楽しめます。
梅シロップともいいますね。
梅を使っているので、疲労回復などの効果も豊富だといわれているのですね。
「けど、梅ジュースって作るの難しいんじゃないの?」
と思っている方はいませんか?
私も最初はそう思っていたのですが、これが意外と簡単に作れるので近頃は毎年のように作っています。
それではまず梅ジュースの効果と効能についてご紹介していきましょう。
梅の成分の中で有名なのは「クエン酸」ですね。
クエン酸は疲労回復効果が高いのですが、それ以外にも体内の毒素を分解してくれる作用があるので「血液浄化」の効能もあるとされています。
この他にも梅ジュースには、
・胃や腸の動きを整える
・高血圧を防止する
・美肌
などの効能もありますので、
「今日はなんだか薬を飲む程ではないけど胃の調子が悪いな」
と感じた時に梅ジュースを飲んでみると、そういった不調が抑えられる効果もありそうです。
更に梅ジュースには疲れた時に溜まる乳酸を体外へ排出する働きがあるので、筋肉疲労や肩こりからの軽減といった効能もあります。
私が梅ジュースを飲むようになって一番感じたのがこの効能なんです。
とはいっても普段筋肉を使うような仕事をしているのではないのですが、私は長年の
「肩こり」がありました。
赤ちゃんの抱っこも肩こりの原因ですね。
梅ジュースを飲んでいる時期は、以前よりも随分肩こりを感じる事がなくなり楽になりました。
このように梅ジュースには様々な効能が含まれているのですね。
家族の健康の為に手軽に摂れる栄養ドリンクとして、おすすめです。
梅ジュースの簡単な作り方と賞味期限は?
梅ジュースの作り方はいろいろあると思います。
が、一番簡単なのはこの方法だと思って、私が毎回作っているレシピをご紹介します。
材料
・梅 1kg
・氷砂糖 1kg
・煮沸消毒をした保存用の入れ物
この量で約800ccの梅ジュースができます。
作り方
①梅のヘタをキレイに取る
②①の梅を洗って、水気をしっかり拭き取る
③煮沸消毒をした保存用の入れ物に青梅→砂糖→青梅の順で入れる
その後、1日1回はゆすって氷砂糖と梅を混ぜます。
作り方としてはこれだけなのですが、ポイントとしては
・梅の水気をしっかり取る
・保存用の瓶を煮沸消毒
することです。
というのも、梅ジュースにはカビが大敵だから水気があるとせっかくの梅ジュースが台無しになる確率が高いからです。
梅酒だったらホワイトリカーの殺菌効果があるので、ちょっとぐらい気を抜いても大丈夫ですが、梅ジュースはカビ対策を万全にします。
ちなみに梅ジュースの賞味期限は、こちら。
・保存した入れ物だけを煮沸消毒した場合は3か月~半年
・梅ジュースを取り出し、煮沸した場合は1年
でも手作りだとやっぱりカビが心配なので、早めに飲み切ってしまうことをおすすめします。
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まとめ
「梅ジュース飲み始めてから体調がスッキリするようになったんだよ」
というママ友の一言を聞いてから、
「ふ~ん、そうなんだ。じゃあ、私も作ってみようかな」
と思い、梅ジュースを作り始め水や炭酸で割って飲むようになりました。
私の場合、肩こりが楽になった以外にも便秘気味だったのが解消されたりして、体調がスッキリすると感じる事が多くなりました。
そして私が梅ジュースを飲むようになってから、子供達が
「それ、何?飲みたい!」
と言うようになったので、ほぼ毎日飲んでいます。
炭酸が好きな子なら、炭酸水で割って飲むといいかもしれません。
酸っぱいのが苦手がお子さんの場合は、梅ジュースを少なめにして薄めで飲ませてみてくださいね。
栄養剤やサプリメント等で疲労回復や美肌を保つのも1つの手です。
でも梅ジュースだと梅と氷砂糖だけなので、栄養剤やサプリメントを買うよりもかなり安いですし、手作りなら安心ですよね。
「健康の為に何かしたいな」
「最近疲れやすいんだけど、何か良いのないかな」
と思っている方におすすめ。
梅ジュース、簡単なのでぜひお試しくださいね^^