この前、こんまりメソッドで片付けをやりました。
着ていない服がこんなにあったことに驚きつつ、本当に好きな服について再確認することができました。
こんまり流の片付け祭りは一気に綺麗になりますが、デメリットもありました。
今回感じたデメリットと、それを解決するやり方についてお話ししたいと思います。
こんまり流片付けのデメリットとは?
こんまりさんの片付け方法は、
1、全部一ヶ所に集める
2、一つ一つ手にとって残すか捨てるか決める
3、残すものを収納する
という3ステップです。
洋服で実践した時の話はこちら▼
実際やってみて感じたデメリットは2つありました。
全部出すときの置き場所
1つめは、始める前のハードルが高いことです。
家中の洋服を全部出すなんて、大丈夫かな~と心配になりませんか?
出してしまったら最後、片付けが終わるのかな?
と、私も思っていました。
元に戻せなかったらどうしよう、と。
一気に3ステップ完了して、綺麗な部屋に戻ればいいですけどね。
でも実際は一気に片付ける時間をとれない人も多いのではないでしょうか?
私は育児中のため、連続した時間を作るのが難しかったです。
今回の衣類の片付けも実は3日もかかっています(^_^;)
そうすると服の山がずっとあることになるんですね。
それが怖くてなかなか始められない方も多いはず。
片付けを始めるときのハードルが高いなぁと思いました。
それを解決するためには、普段使わない場所を確保するのがおすすめです。
リビングや寝室は毎日使う場所なので、服が山積みになっていると気になります。
ストレスになりますよね(^_^;)
なるべく普段見えないところ、使わないところにスペースを作って、そこに全部出す。
私は2階の部屋がおもちゃ部屋になっていて、あまり使わない部屋でした。
おもちゃを軽く片付けてスペースを作って、服をそこに出すことにしました。
部屋数が少ないとなかなか難しいかもしれないけれど、使わない場所を確保する。
そうするともし片付けが終わらなくても大丈夫なので、安心して始めることが出来ます。
お祭り気分で捨てすぎる
もう1つのデメリットは捨てすぎること。
こんまりさんの片付けはお祭りです。
片付け祭りと呼ばれています。
服を全部出すとこからもう、テンションが高くなってくるんですね。
そうすると、これもイマイチだな、あれも要らないかも。とどんどん捨てたくなります。
たくさん服を減らせるのはいいことかもしれないけれど、もし明日着る服がなくなったら?
買いにいかなければいけないですよね。
買い物に行って、お気に入りの服があればいいけど、無くても妥協してなにかを買ってこないといけない。
妥協して買う服は大体失敗してきました。
またときめきが感じられない服が増えちゃうだけ。
だから、今使うものを減らしすぎないようにします。
私がやったやり方では、最近着ている服は全出しするときに残していました。
今年の夏服は上下3、4枚ずつ。捨てようと思う服が無かったからです。
捨てすぎるのが心配なら、シーズン中の洋服は除外して残し、シーズン外のものだけに手をつけるのがおすすめです。
▼断捨離やシンプルライフのヒントがたくさんあるので、いつも参考にしています♪
にほんブログ村テーマ
人気のブログはこちらから読めます。読んだよの印に下のバナーをどれか1つクリックしていただけると嬉しいです。いつも応援ありがとうございます!
まとめ
こんまり流片付けを実践して、感じたデメリットと、その解決法についてご紹介しました。
使わない場所の確保、シーズン中の服を残すことで、デメリットが少しでも解消すると嬉しいです。
片付け祭りは楽しいので、ぜひやってみてくださいね!