片付けと言えば近藤麻理恵さんのこんまりメソッドが有名です。
片付けは祭り!一度やればリバウンドしない!
こんまりメソッドは大変な点もありますが、ちゃんとやれば必ず物が減り、片付けがラクになります。
久々にこんまりメソッドを実践したので、方法や順番をご紹介しますね。
片付けのこんまりメソッドとは?
こんまりさんの片付けは、同じ種類のものをすべて一気に片付ける方法です。
こんまりメソッドと呼ばれています。
正しい順番があり、家中のそれを集めてくることから始めます。
まず、正しい順番は、
①衣類
②本
③書類
④小物類
⑤思い出の品
となっています。
衣類が一番手放しやすく、思い出の品が一番捨てにくいからですね。
衣類や本で片付ける力をあげていき、最後に思い出の品と戦う、というイメージ(笑)
家中の洋服を集めたら、次にやるのは一つ一つ手に取ること。
手に取ってときめくものは残す。
ときめかないものは感謝して手放します。
断捨離の捨と同じです。
この「手に取る」というのが重要なんだそうです。
手に取ることでときめきが分かりやすくなり、捨てる服・残す服が判断しやすくなります。
洋服の片付け祭り実践
順番は衣類からなので、家中の自分の服を集めました。
まずは自分の服だけ。子どもたちや夫の服には手をつけません。
服は少ないと思っていたけれど、こんなにありました!
普段見ないクローゼットに溜まっていました(^_^;)
山積みですねー。
ここにはコートは入っていません。
コートも手に取って見てみて、残すものはすぐに戻しました。
捨てるコートは1着もなかったので。
今着ている夏服もクローゼットにハンガーで掛けてあるので、ときめくことを確認してそのまま残しました。
せっかく畳んで収納してある洋服を全部出すのって、ためらいませんか?
もったいないと思っちゃう。
でも収納ケースを1段全部出すと弾みがつき、ドサドサと出すことが出来ました。
洋服を手に取り、1着ずつときめきを感じます。
残す服と捨てる服の山に分けました。
右が捨てる服。こんなに出てきた~
捨てる服は廃品回収に出すのでビニール袋へ。
残す服は綺麗にたたんで収納ケースへ戻します。
基本は立てて収納するのですが、そもそも服が少ないと立てられない。
あまり気にせず、戻しました。
ゆったりスッキリした収納ケースは見るのも嬉しい^^
片付け祭りで気付いた捨てる服の特徴
今回手放すことにした服には3パターンありました。
1つは着倒して寿命になった服。
1つは合わせるのが難しい服。
もう1つは翌年用に買ったけど着なかった服。
お気に入りとしてヘビロテして、その結果色褪せちゃったりよれたりした服は、感謝して捨てることができました。
こんまりメソッドでは、「ありがとう」と言って捨てます。
合わせにくい服も、今後こうゆう服は買わないようにしようと自分に気づかせてくれました。
合わせにくい服の見分け方はこちらに書いたので、よかったらご覧くださいね▼
問題は最後の1つです。
シーズン終わりになるとセールで洋服が安くなります。
こんなに安いから来年着ようと思って買っておくことはないですか?
今回捨てた服では、ワンピースと白いスカートがありました。
たしか数年前に買ったもので、どちらも膝丈。
ここ最近の数年間は膝を隠すロング丈が流行っていますもんね。
膝丈はちょっと、古臭い感じがします。
シンプルなスカートだからいいかと思ったけど、やっぱり着なかった。
洋服はその年の流行に合わせて作られているので、やっぱりその年に着ないとダメなんだな~と実感。
まったく着ていない新品なのでずっと取ってあったけど、今回の片付け祭りで思い切って手放すことができました。
来年用の服は買わないことにします。
(子供服以外(笑)子供のTシャツとか肌着は来年用を買うこともあるのでね)
▼断捨離やシンプルライフのヒントがたくさんあるので、いつも参考にしています♪
にほんブログ村テーマ
人気のブログはこちらから読めます。読んだよの印に下のバナーをどれか1つクリックしていただけると嬉しいです。いつも応援ありがとうございます!
まとめ
片付けのこんまりメソッドを実践してみて気づいた、捨てる服の特徴についてお話ししました。
数年前に服を減らしたので、そこまで多くはなかったです。
こんまりメソッドのいい点は、総量が分かることですね。
こんなにあるとか、意外と無いとか、客観的に見ることができる。
たくさんあるからこの服も捨てて大丈夫だと思いきることができます。
こんまりさんの片付けの順番によると、次は本です。
本には絵本も入るのかな?それはすごく大変そうだな~><。