節約するなら家計簿をつけて支出を管理するのが基本ですよね。
家計簿はアプリでつけますか?
それとも紙に手書きでつけますか?
私はここ最近マネーフォワードというアプリでつけていたのですが、手書きに戻しました。
そうしたら以前よりも節約できるようになりました。
その理由をお伝えします。
家計簿を手書きにするメリット
まずは手書きのメリットからご紹介します。
予算管理がしやすい
節約のためには予算を立てることが大切です。
ただ家計簿をつけるだけでは絶対に貯まりません(>_<)
そして、1ヶ月の予算も重要ですが、1週間の予算も大切です。
1週間単位で予算を超えないようにすることで1ヶ月の予算も守れるんです。
アプリでは自動で計算してくれますが、1週間単位で合計はしてくれないんてすよね。
たとえば2週目が終わった頃なら予算の半分以下に支出がおさまるのが理想です。
でもアプリでは今が何週目なのか、予算が守れているのかが分かりにくい。
自分で考えなきゃいけません。
それはめんどくさい(^_^;)
だから、予算は立てても守る努力をしていませんでした。
ただ何となく買い物をして、大体予算内かな~と想像するだけ。笑
計算してみたら大幅に予算オーバーしていたり。
でも手書きならちゃんと毎週の合計金額を出して、予算と比較することができます。
2週目に予算オーバーしていたら3週目はちょっと抑えたりして、調整できる。
こまめに使いすぎを見直すことが節約につながります。
リアルタイムで使った金額を計算できる
マネーフォワードでは、カードや銀行口座、電子マネーの利用などを連携して、自動で記録してくれます。
これは本当に便利!
自動で家計簿に記録できちゃうんですから。
ただ、タイムラグがあるんですよね。
クレジットカードの利用では、店舗によって記録されるタイミングが異なります。
早くても翌日か二日後。
遅いと半月ほどあとに記録されます。
だから実際使った金額が正確には分からないんですよね。
これもアプリでは予算管理が出来ない理由です。
その点、手書きならリアルタイムで記録できます。
だから予算を守りやすい。
アプリでも自動で連携するのではなく、自分で入力するようにすればリアルタイムで確認できるので、アプリを使うならその方がいいと思います。
手書きだと無駄遣いに気づきやすい
レシートを見て、手を動かして家計簿をつけることで無駄遣いに気付きやすいです。
レシートを見て手書きで書いていると、意外とお菓子代が高いな、とか、洋服を買いすぎかも、など色々気付くことがあります。
自分の支出の傾向をつかむことが節約の第一歩。
そのためにはアプリよりも手書きの方が把握しやすいんです。
家計簿を手書きにするデメリット
家計簿を手書きにした方がお金は貯まると思うのですが、デメリットもあります。
隙間時間につけられない
私が以前手書きをやめた一番の理由はこれです。
紙の家計簿だと、家に置いておきますよね。
持ち歩いたりしないですよね。
だからどうしても書くタイミングが限られてしまいます。
仕事から疲れて帰ってきたあとにつけなきゃいけない。
アプリなら通勤時間や休憩時間などの隙間時間に家計簿をつけることができます。
買った直後につけたりもできる!
家計簿はなるべく早くつけた方が、忘れにくくておすすめです。
レシートが無い場合もありますしね。
仕事をしていると毎日つけるのが面倒で、レシートがどんどん溜まってしまいました。
あとでやろうと思ってもそれが出来ない…
結局つけるのを諦めました。。
家計簿をつける時間を作らなければならないのがデメリットの1つ目です。
忙しいワーママは時間を作るのが大変ですよね。
計算などアプリよりも時間がかかる
家計簿アプリでは、費目ごとの合計金額を自動で計算してくれます。
円グラフにしてくれたり、見た目はすごく綺麗ですよね。
手書きだと計算を自分でやらなけれはいけません。
費目ごとに合計して、書いて…とどうしてもアプリに比べると時間がかかります。
忙しくて手書きは無理!という場合は、さっきも書きましたがアプリでも自分で入力するようにしたらいいかもしれませんね。
短時間で家計簿をつけることができます。
まとめ
手書きの家計簿にして節約につながった理由をお伝えしました。
やっぱり予算を立てて守るというのが1番大事。
それが出来るならアプリでも手書きでもいいんです。
ちなみに私がつけているのは「あきのズボラ家計簿」です。
1日1行でOKなので、忙しい人でもつけやすいと思います。
ケチケチしない節約術でおすすめです。
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お読みくださりありがとうございました!