土用の丑の日と言えば、うなぎを食べる日だと思っていました。
お餅を食べる地域もあるそうなのですね。
土用餅、というそうです。
土用餅の由来について調べてみました。
また、土用餅がとらや・セブンイレブンで販売されるそうなので、値段や販売期間もご紹介しますね。
土用餅の由来とは?
土用餅は、あんころ餅のことです。
土用に食べるあんころ餅を、土用餅と呼んでいるそうですね。
その昔、宮中で、暑気あたりをしないよう、ガガイモの葉を煮出した汁で餅米の粉を練り、丸めた餅を味噌汁に入れたものを土用の入りに食べるという風習があり、江戸時代に餅を小豆餡で包んだあんころ餅に変わりました。お餅は力餅、小豆は厄除けに通じるため、土用餅を食べると、暑さに負けず無病息災で過ごせるといわれています。
引用:土用餅とは?鰻だけじゃない「土用の食べ物」と風習 [暮らしの歳時記] All About
暑さに負けず、元気に過ごすために、お餅と小豆を食べるということですね。
ちなみに土用というと、夏の土用が有名ですが、実は年に4回あります。
春の土用、夏の土用、秋の土用、冬の土用です。
それぞれの季節の変わり目を土用としたそうです。
つまり、立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間のこと。
今年でいうと、
冬の土用は、2019年1月17日~2019年2月3日
春の土用は、2019年4月17日~2019年5月5日
夏の土用は、2019年7月20日~2019年8月7日
秋の土用は、2019年10月21日~2019年11月07日
となっています。
この期間の中の丑の日が土用の丑の日。
2019年は7月27日(土)です。
とらやの土用餅2019の値段と販売期間
とらやの「土用餅」は、餅を餡で包んだお菓子です。
とらやの和菓子は美味しいですよね!手土産にもよく使わせていただいています。
2019年今年の土用の入りは7月20日。
だから、販売期間は7月18日~20日となっています。
たった3日間なので、貴重なお菓子ですね。
価格は1粒税込み281円。
一部の店舗のみとなりますので、お気を付けください。
販売店舗はこちら。
【関東地方】
赤坂店、東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店、日本橋店、新宿伊勢丹、玉川髙島屋S・C、アトレ目黒1、横浜そごう、TORAYA TOKYO、TORAYA AOYAMA、日本橋三越、日本橋髙島屋、池袋西武、渋谷東急本店、渋谷東急東横のれん街(渋谷マークシティ地下1階)、横浜髙島屋
【近畿地方】
京都一条店、京都四條南座店、京都髙島屋、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹
セブンイレブンの土用餅2019の値段と販売期間
セブンイレブンでは、土用餅が2種類発売されます。
1つは8粒入りの土用餅。
もう1つは3粒入りのあんころ餅です。
土用の丑の日おすすめメニュー|セブン‐イレブン~近くて便利~
あんころ餅自体はどちらも同じもののようです。
とらやと一緒で、お餅をこしあんで包んだもの。
8粒入りは税込み440円。
3粒入りは税込み129円。
コシのある餅生地をなめらかなこし餡で包んだあんころ餅で、北海道産の小豆が使われています。
美味しそう^^
とらやに比べるとぐっと買いやすい値段になりました。
セブンミールでの予約が現在受付中で、受取期間は7月22日(月)~7月27日(土)となっています。
7月23日あたりに店頭でも販売されるんじゃないかな~?
食べてみようと思います。
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まとめ
土用餅という言葉を聞いたことがなかったので、調べてみました。
土用餅を食べる習慣は、関西や北陸の地域に多いそうです。
でもセブンなどのコンビニでも販売されることで、これから有名になるかもしれませんね。
美味しいものを食べて、暑さに負けない身体づくりをしたいと思います^^