インフルエンザが流行っているそうですね。
学級閉鎖のところもあると聞き、ドキドキしています。
2019年の今年のインフルエンザはどんな特徴なのかを調べてみました。
また、流行マップがあったのでご紹介します。
インフルエンザ2019の型や特徴は?
今年のインフルエンザで9月10月に流行している型を調べてみると、
・AH1pdm09(90%)
・AH3亜型(A香港型)(5%)
・B型(5%)
となっていました。
先に流行るのがA型、2月から3月ごろに流行るのがB型だという認識なのですが、今の時期でもB型もあるのですね。
でも9割がAH1pdm09というA型です。
AH1pdm09は2009年に新型インフルエンザとして大流行(パンデミック)し、現在は通常のインフルエンザウイルスとして扱われているものです。pdmはパンデミックを表しているそうなのですね。
そういえば新型インフルエンザが流行った時期ありましたよね。
あのときの流行を考えると、今年はしっかり準備しておかなきゃと思いました。
A型でも2回かかる可能性がある
A型でもAH1pdm09と、AH3亜型があります。
それぞれのインフルエンザウイルスの分子構造が違うため、A型に2回かかってしまうこともあるそうです。
さらにB型にかかったら3回ということもあるのですね。
恐ろしい・・・
確かに、2回かかったという話はよく聞きます。
インフルエンザ予防接種にはA型に対する抗体もB型に対する抗体も含まれているので、やっぱり打っておいた方が安心ですね。
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インフルエンザ2019の流行マップ
2019年第42週の定点当たり報告数は0.72(患者報告数3,550)となり、前週の定点当たり報告数0.90より減少した。
都道府県別では沖縄県(13.62)、鹿児島県(2.15)、佐賀県(1.76)、岩手県(1.22)、新潟県(1.18)、福岡県(1.18)、北海道(1.16)、広島県(0.97)、熊本県(0.90)の順となっている。17道府県で前週の定点当たり報告数より増加がみられたが、1県で増減に変化なく、29都府県で前週の定点当たり報告数より減少がみられた。
定点医療機関からの報告をもとにした推計受診者数については、現在システムの調整を行っていることから、可能となった時点から情報提供を行う予定である。
全国で警報レベルを超えている保健所地域は5箇所(1県)、注意報レベルを超えている保健所地域はなかった。
基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は68例であり、前週(84例)より減少した。23都道府県から報告があり、年齢別では0歳(3例)、1~9歳(19例)、10代(6例)、30代(2例)、40代(2例)、50代(3例)、60代(1例)、70代(13例)、80歳以上(19例)であった。
国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2019年第38~42週)ではAH1pdm09(90%)、AH3亜型(5%)、B型(5%)の順であった。スポンサーリンク
10月23日時点
流行マップはこちらから見れます。
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この記事を書いているのは10月末の時点ですが、今は警報も注意報も出ていませんね。
流行の始まりは早かったけれど、少し落ち着いているようです。
患者数も減少しているということなのでちょっと安心。
インフルエンザが流行したら、外出もちょっと控えた方がいいかな~?
予防接種できなかった1歳が気になります。マスクもしてくれないしね。
流行マップは都道府県別に保健所の状況なども見られるので、定期的にチェックしようと思います。
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まとめ
インフルエンザの話題をよく聞くけれど、まだ大流行とはなっていないようです。
大流行する前にワクチンを打っておきたいですね。
ワクチンはいろいろな考えがあって打たない方もいて、それは自由です。
でも、自分の子供をまもるために、他の子に移さないために、予防接種は有効だというのは事実なので、我が家は打ちました。
いつかインフルエンザの特効薬ができればいいな。
予防接種しても、手洗いうがいが大事ですね。
まずは親の私からちゃんとやります(*´∀`*)