暑い日が増えてきましたね。
最近は体が暑さに慣れる前に一気に暑くなるので、熱中症になることも多いです。
特に子供は心配。
暑くても気にせず外遊びしたがりますし。外遊びを止めることはなかなか出来ないので、予防が大事ですね。
熱中症予防になる朝ごはんは味噌汁がいいと聞くけれど、うちの子たちは味噌汁が嫌いです。
他に何がおすすめかについてお話ししたいと思います。
子供の熱中症予防
熱中症とは
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
引用:「熱中症について」:みんなの医療ガイド:お知らせ – 全日本病院協会
子供は暑かったり、自分の体調が悪くても上手く伝えられないので、熱中症にかかるリスクが高いと言われています。
そうでなくても子どもは外が大好き。
炎天下で体育をやるとか、園庭で遊ぶとなると、親は心配ですよね。
また、炎天下でなくても温度が高すぎる部屋にいたり、湿度が高いと熱中症にかかりやすくなります。
熱中症予防には水分と塩分が大事
体温を上げすぎないためには、体の中の水分を保つことが大事です。
水分が足りなくなると体温が上がってしまうからです。
暑いと汗をかいてしまい、水分が足りなくなります。
じゃあ水を飲んでいればいいかというと、水だけだと体内の塩分バランスが崩れて、けいれんなどの原因になります。
水ではなく麦茶やスポーツドリンクなど、水分と塩分、ミネラルが一緒に取れる飲み物で水分補給をすることが大切!
子供の熱中症予防になる朝ごはん
子供の熱中症は、午前中に起こることが多かったそうです。
午前中に体育や外遊びがあるというのも原因の1つだと思います。
もう1つは朝食。
人間は寝ている間にたくさんの汗をかくと言われていますよね。
ペットボトル1本分ぐらいだったかな?
だから朝起きた体はすでに水分不足の状態。
そのまま朝ごはんを食べずに学校に行ってしまうと、熱中症にかかりやすくなってしまうんですね。
暑い夏は食欲が落ちますが、少しでも水分とミネラルの多いものを食べたり飲んだりして行かせたいです。
朝ごはんのおすすめをいくつかご紹介しますね。
お茶漬け
ご飯とパンだったら、ご飯のほうがおすすめです。
水分だって多いし、ミネラルも少しですが含まれている。
味付けも甘い味付けよりは塩分の多い味付けで食べます。
納豆も熱中症予防にはとてもいいらしいですが、食欲がないときはお茶漬けがおすすめ。
子どもたちは冷水で作っています。冷やし茶漬け。
スルスル食べられるし、水分も取ることができて一石二鳥♪
鮭フレークを入れてあげれば栄養バランスもばっちりです!
梅干しおにぎり
梅干しも熱中症対策にはいいですよね。
子どもたちにははちみつの梅干しを使い、スプーンでつぶしながらご飯に混ぜ込みます。
それをおにぎりにして海苔をくっつけるだけ。
お茶碗のご飯は食べるのが遅いけど、おにぎりは早い。
不思議です。
浅漬け、ぬか漬け
きゅうりやナスの浅漬けは、食物繊維やミネラルなどが豊富です。
冷たく冷やした漬物はさっぱりしていて暑い朝でもとっても美味しいです。
うちの子たちはキュウリが好きなので、浅漬けを良く作ります。
味付けも塩だけだったり、しょうゆにしたり、鶏がらにしたりとバリエーションをつけられるので、飽きずに食べています。
チーズ、ヨーグルト
ご飯じゃなくてパンだったら、チーズやヨーグルトをつけます。
長男はご飯よりパンが好きなんですよね。
チーズは塩分、鉄分、カルシウムが豊富でおやつにもおすすめ。
子どもたちも大好きですし。
ヨーグルトも水分が多く含まれていて美味しいので、デザートとして食べています。
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まとめ
熱中症予防に味噌汁を飲んでもらえたら嬉しいけれど、食べない子も多いのではないでしょうか?
我が家では夕食に作ったときは食べてもらいますが、朝は出しません(なかなか食べなくて私がイライラするから)
子どもの場合、本人の好きなものを朝食に出してあげるのが一番だと思います。
その中で食べやすく、水分や塩分が多めの食べ物を選んでいます。
うちの子たちは今のところ熱中症になったことはなく、風邪もほとんどひかない健康優良児です^^
食事抜きが一番ダメ。それよりはアイスやゼリーでもいいから水分とカロリーを取ったほうがいい。
異常気象が増えてきたので、子供の熱中症対策は気を付けてあげたいですね。
次回は熱中症予防になるおやつについて書きたいと思います。
またお越しいただけると嬉しいです^^