昨日のヒルナンデスでは、野菜の栄養を無駄にしない調理法が紹介されていました。
オクラは多くの人が4割のビタミンCを捨てている。
ナスは調理法を間違えるとほとんどの栄養が取れない。
などなど、覚えておきたいことがあったので、まとめておきます。
オクラの栄養を捨てない調理法
オクラはビタミンCの豊富な野菜です。
そして、ビタミンCは水溶性です。
なので、茹でてしまうとビタミンCが4割も流れてしまうそう。
1番のおすすめは生で食べることなんだそうです。
生でも、塩をたっぷり目にかけて板ずりすれば、柔らかくなります。
今日は生のオクラでおかか醤油和えを作ってみました。
オクラを板ずりし、半パックの鰹節と醤油を少しかけただけ。
火も使わないし、レンジも使わないし、簡単でいいですね。
確かに生でも美味しかったです。
でも子供達はやっぱり加熱した方が好きみたい。
さらに柔らかくなりますもんね。
茹でるとビタミンCが流れてしまうということなので、レンジで少しだけ加熱するなら大丈夫だと思います。
ちなみに、美味しくて柔らかいオクラの選び方は、ヘタと実の部分の境目が白いものを選ぶことです。
古くなってくるとそこが茶色くなってくるそう。
白いものの方が若く、柔らかいオクラなので、生でも美味しく食べられます。
ナスの栄養を捨てない調理法
ナスに含まれる「ナスニン」という栄養素は皮に多く含まれています。
なので、皮ごと食べるのがポイント!
焼きなすも皮付きなら大丈夫です。
ナスニンは水溶性なので、お漬物など水につける調理もNGなんだそう。
水ナスの漬物も美味しいですけどね〜。
おすすめは麻婆茄子などの炒め物。
油で表面をコーティングすることでナスニンが流れ出るのを防いでくれるそうです。
私がナスを調理するときは、大体皮付きです。
むくのが面倒だから。笑
栄養的にはバッチリですね。
そのほか、サツマイモは蒸すと5倍も甘くなるとか、しじみは砂抜きした後冷凍すると8倍も疲労回復効果がアップする、などの話もありました。
せっかく食べるなら食材の栄養は丸ごと取りたい。
意識して調理したいと思います。
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