先日、風邪を引きました。
授乳中なので薬を飲むこともできません。
頭痛もひどく、ワンオペ育児は本当に辛かった。
今回なんとか復活したので、治し方をまとめておきたいと思います。
授乳中の風邪や頭痛の治し方
授乳中に常備しているのが、葛根湯です。
風邪の引き始めに葛根湯、と聞いたことはありませんか?
葛根湯は妊娠授乳中にも安心して飲める漢方薬です。
ドラッグストアに売っています。
風邪の引き始めに飲むもの、というイメージが強いですが、それ以外のときも飲めるんです。
葛根湯は上半身の炎症に効くそうです。
たとえば、頭痛。
頭の痛みも葛根湯でラクになります。
また、肩こりにも。
授乳中は肩こりもひどくなりますよね。
つらい乳腺炎の症状にも効きました。
葛根湯には乳汁分泌作用があり、それが効いているのではないかと助産師さんはおっしゃっていました。
あと、インフルエンザにかかったときは、タミフルと一緒に葛根湯が処方されました。
つらさを和らげる、とお医者さんは言っていたような気がします。
葛根湯はこんなにマルチに使える薬なんです。
今回の風邪の症状は熱と頭痛でした。
1日3回葛根湯を飲んだら翌日には治りました。
と思ってその日遊びに行ったら、ぶり返してしまったのですけどね。
翌日はまた熱が上がり、つらい1日でした(^_^;)
そのときも葛根湯を食前と寝る前の合計4回飲んだら、翌朝には熱が下がっていました。
葛根湯で風邪や頭痛を治したいときに、必ず守って欲しいことがあります。
それは、食前の空腹時に飲むことです。
葛根湯は食事の30分前ぐらいか、食後2時間以上たってから飲むのが正しい飲み方です。
これを守るか守らないかで効き目がかなり変わってきます。
しっかり空腹のときに飲んで、30分は食べるのを我慢する。
そうするとよく効くんですね。
ちなみに葛根湯には満了処方と書いてあるものと、書いていないものがあります。
満了処方と書いてあるものはお医者さんが処方してくれるものと有効成分の量が同じだそうです。
満了処方のほうが価格は少し高めになります。
でも私はあえて満了処方じゃない方を買ってます。
つらいときは1日4回飲めるように。
三食の食前と寝る前に飲むと大体翌日には治っています。
暖かくなったのかと思いきや、また寒い日々が続いていますね。
みなさまもお身体ご自愛くださいませ。
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