オクラが旬の季節ですね。
オクラは調理が簡単で、色が緑なので、彩りにもよく使います。
生でも食べられますし、葉酸が豊富なので妊婦時代によく食べていました。
オクラって漢字で書くとどう書くのかなと不思議に思いました。
ついでに英語だとどう書くのかな?
オクラのネバネバの効果やスーパーでの選び方についてもまとめました。
オクラは漢字や英語でどう書くの?
調べてみたら、オクラの漢字は2通りありました。
辞書に載っていたのは、秋葵。
これがオクラの花です。
オクラはアオイ科の植物なので葵というのは納得。
でも夏野菜なのに、秋という漢字を使うんですね。
不思議ですね^^
オクラ(英語: okra、秋葵、学名: Abelmoschus esculentus)は、アオイ科トロロアオイ属の植物、またはその食用果実である。英名 okra の語源は、ガーナで話されるトウィ語の nkrama から。その形状からLady’s finger(婦人の指)とも呼ばれる。
オクラには、別名があります。
それが、陸蓮根(おかれんこん)。
陸蓮根でオクラと読むこともできるそうです。
難しすぎる!!(^_^;)
オクラの漢字は、秋葵と陸蓮根でした。
でも、どちらの漢字も当て字です。
オクラの由来は英語なんですね。
オクラは英語でokra。
そのまんまでした^^
オクラのネバネバの効果は?アップさせるには水浸し
オクラはネバネバしているのが特徴ですね。
ネバネバ系、女性は大好きですよね^^
でもなぜか男性にはそこまでネバネバが好きっていう人がいない気がします。
私の夫もあまり好きではない方。
ネバネバしているだけで健康に良いです~!って言っているようなものだからそれも加味して好きなのかも(笑)
オクラのネバネバには、ペクチンという食物繊維とムチンという多糖類が含まれています。
ペクチンは血糖値やコレステロール値を下げてくれるそうです。
ムチンは納豆や海藻など、他のネバネバ系にも多く含まれている栄養素。
腸の粘膜を保護したり、タンパク質分解を助けて吸収を良くしてくれるそうです。
だから夏バテにも効果があるんですね。
オクラのネバネバ度をアップさせる方法があります。
それは、水浸しにすること。
ペクチンは水溶性食物繊維なので、水に浸すことで溶けだし、さらにネバネバが強くなるそうなんです。切ったオクラを少し被るぐらいの水につけておくだけなので、簡単ですよね。
美味しいオクラの選び方
スーパーでオクラを買う時の選び方についてお伝えします。
オクラは成長するほど大きく、固くなります。
あまり大きすぎないオクラの方が美味しいです。
つい大きい方がお得な気がしちゃうけど、硬かったら美味しくないですもんね。
緑色が濃く、産毛がびっしりついているものが新鮮。時間がたつと黒っぽいシミができたり、産毛が少なくなってきます。
▼ブロガーさんの簡単レシピがたくさん。とても参考になります。
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まとめ
夏はオクラが旬なので、美味しいし栄養も豊富です。
漢字でどう書くかが気になったので調べてみました。
オクラの栄養素を無駄なくとるためには、茹でたりせずに生で食べるのが1番だそうですよ。我が家では子どもたちは茹でた方が好きなので茹でていますが、なるべく短時間にしています。
茹でて切ってかつお節と醤油をかけるだけで1品になる。料理したくない夏はオクラの出番が多くなりそうです^^
お読みくださりありがとうございました!