読書の秋2019におすすめの本8選+1

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秋と言えば、読書の秋ですね。

読書の秋には、じっくり小説が読みたいなぁと思います。

 

基本的にミステリーが好き。

かなり個人的ですが、おすすめをまとめてみました。

 


 
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2019年読書の秋におすすめの本8選

 

蜜蜂と遠雷

恩田陸さんの小説。

 

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

 

秋にぴったりな小説だと思います。

ピアノコンクールの話。

 

ピアノも、クラシックも全然分からない私ですが、これを読んでクラシックが聴きたくなりました。

 

コンクールなんだけど競争とかじゃなくて、とても幸せな物語です。

 

蜜蜂と遠雷は映画化されるそうなんです。

だからCMでやってたんだ。

 

mitsubachi-enrai-movie.jp

映画はピアノの音楽も聴けるし、絶対面白そう!

子どもがいたら見に行けないけれど( ;∀;)

 

ソロモンの偽証

 

秋には、じっくり長編が読みたくなる。

ソロモンの偽証は文庫版で6冊と、超大作です。

 

先が気になりすぎてページをめくる手が止まりませんでした。

面白かった!

 

でも長すぎて、途中ざーっと流し読みしてしまった部分もあります。

細かい部分より結末が知りたくて(^_^;)

 

これも映画になっていましたね。

 


 

 

ストーリーセラー

有川浩さんが大好きです。

どの作品も好きで、一番はまったのは図書館戦争ですが、秋に読むなら。

 

 

ストーリーセラーです。

 

ストーリーセラーほど泣いた小説は無いかもしれない。

とにかく泣きたいときにおすすめです。

 

小説でも映画でも、泣くと自分のデトックスにもなるそうなんです。

子育てのイライラも吹き飛びます^^

 

有川浩さんといえば、エッセイも最近出版されたみたいですね。

読んでみたい。

 

 

いつもは有川浩なのに、有川ひろ、とひらがなになっているのが素敵。

 

罪の声

 

星野源さんが映画で主演するということで読んでみた本です。

 

これも先が気になって気になって、一気に読んでしまいました。

 

www.natsumikan-diary.net

 

実際に事件の記憶がある方なら、もっと面白いかもしれないですね。

罪の声の映画は来年公開です。

 

より少ない生き方

シンプルライフのブログなので、それ関連の本もいれておかないと。

 

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「より少ない生き方」は小説のように読みやすく、生活をミニマムにする方法やメリットが書かれています。

 

所有物を少なくするのはいいことだ。

しかし、それよりもさらにいいことがある。

それはものを欲しがらなくなることだ。

物欲から解放されると、このうえなくすがすがしい気分になれる。

 

この部分が印象に残っています。

 

物を少なくすることもメリットだけど、それ以上に物欲がなくなることがいいことだと。

そんな境地に行きたい(^_^;)

 


 

 

しゃばけシリーズ

 

時代小説はあんまり好きじゃありません。

ほとんど読まないなぁ~。歴史苦手だし(関係ない。笑)

 

でも、畠中恵さんのしゃばけシリーズは本当に面白いです。

 

これを時代小説に分類するのは間違っているのかな?(^_^;)

 

妖怪と、病気がちの若旦那が協力して、事件を解決するシリーズです。

短かい事件がいくつか起こって、1つのお話は短いので本を読むのが苦手な方にもおすすめ。

 

若旦那がかっこいい。

基本的にほっこりするお話が多いです。

 

妖怪と言えば京極夏彦さんも好き。

あのとてつもない厚さの文庫本をみるとワクワクします。笑

もはや文庫本なのに持ち運べる感じではない。

 

京極夏彦さんのほうはヒマでヒマで仕方ないときにどうぞ( ´艸`)

 

アウトプット大全

 

インプット大全、アウトプット大全を読みました。

それぞれの感想などはこちら。

アウトプット大全を読んで、すぐ出来るアウトプット方法5つ

インプット大全を読んだ感想と3つの気付き、反省したこと

 

どちらかといえば、アウトプット大全がおすすめ。

インプットよりアウトプットを多くするべきだと本にも書いてあります。

 

アウトプット大全を読むとブログを書くモチベーションが高まります。

自分を変えたいと思ったら、アウトプットを大事にしよう!

 

医者が教える最強の食事術

 

秋と言えば、食欲の秋でもありますね。

さつまいも、かぼちゃ、栗などなど、美味しい食べ物がいっぱい!

 

毎日楽しく過ごすためには、健康が一番大事だなぁと実感しております。

体調を崩すと予定もめちゃくちゃになるし、医療費以外に予定外の出費も増えてお財布に打撃が・・・

 

風邪をひかない健康優良児になりたい。

 

これから冬になると自分の体重も増えがちなので、太らない食材を中心に食べて、今の体重をキープしたいです。

 

身体にいい食べ物をまとめた記事はこちら▼

医者が教える最強の食事術を実践中!体に良い食べ物10個はこれ!

 

番外編:おしりたんてい

 

そういえば、娘が本をよく読むようになったのはおしりたんていを読んでからかもしれない。

それまでは私が読むことはあっても、繰り返し読むようなことはありませんでした。

 

よく、赤ちゃんのころは同じ本を何回も繰り返し読むことが大事、なんていわれるけど、そういうこともなくて逆に心配していました。。

何回も読んでって言われるのもつらいと思いますが・・・

 

でも、おしりたんていは長女も長男も毎日のように読んでいます。

 

おしりたんていは、大人が読んでも面白い。

迷路や探し絵もあって、文字が読めない子でも楽しめる。

 

児童書タイプと絵本があります。

絵本はこちら▼

 

少しずつ買い集めて、児童書は最新作のラッキーキャットは誰の手に、まで全部そろいました。

 

絵本の方も12月に最新作が発売されると噂になっているので、楽しみにしています。

 

私が子供のころは、ダレンシャンが好きでした。

あれは何年生ぐらいから読めるんだろう?

 

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まとめ

小説から実用書、絵本までジャンルがバラバラになってしまいましたが、私が心から面白いと思っている本をご紹介しました。

 

読書の秋です。

今週のお題「○○の秋」

 

みなさまのおすすめの本がありましたら、ぜひ教えてください^^

 

 
 
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