小学生の娘が毎日持っていく水筒。
選び方を失敗してしまい、毎日手洗いしています。
食洗機に入らなかった( ;∀;)
そしたら、底の部分につぶつぶした汚れが見えるようになりました。
スポンジでゴシゴシこすっても落ちない。
それをスッキリ綺麗にした洗い方についてご紹介します。
水筒の底のつぶつぶ汚れの正体は?
水筒の底に、つぶつぶした茶色っぽい汚れがありました。
これはきっと水垢だな、としばらく放置していました。
水道水の中のカルキ(カルシウム)が固まってできてしまうのが水垢です。
本来は白い汚れですが、茶渋と合わさって茶色くなってしまったのだろうと。
角ばった感じでぽつぽつしている汚れでした。
(水筒の底が遠くて、写真が撮れなかったのが残念)
水垢の場合は健康に影響はないですが・・・
もし、黒っぽい場合は黒カビの可能性があるそうです。
黒カビは丸みを帯びていて、柔らかそうな見た目。
飲み物を入れる容器なのに黒カビが生えていたら恐ろしいですね。
その場合は一刻も早くお手入れしてくださいね!
水筒の底の水垢、茶渋の掃除方法
水垢にはクエン酸が効くとよく見かけます。
私もお湯を沸かす電気ケトルをクエン酸で掃除しているので、同じ要領でやってみました。
水筒に熱湯より少し冷めたお湯と、クエン酸を大さじ1杯ぐらい。
お湯がぬるくなるまで数時間放置します。
ついでに蓋の部分も漬け置き洗い。
2時間ぐらい放置して、スポンジでこすって洗い流してみると。
落ちてない!
つぶつぶが残ってる!( ;∀;)
茶渋が少し落ちて、白いぽつぽつ汚れになりました。
ずっとお手入れをサボってたから頑固な汚れになっちゃったな~。
でも、最終手段のあれならいけるかも!
と持ってきたのは、オキシクリーン。
酸素系漂白剤です。
オキシクリーンを付属のスプーンの3分の1ぐらい入れて、沸騰少し前の熱めのお湯を注いで、こちらは20分ほど放置。
オキシクリーンは金属に使うことは推奨されていないので、時間は短めにしました。
洗い流してみると・・・
つぶつぶは全部落ちてる!
底の周りの茶渋もスッキリ!
ステンレスのピカピカが復活しました。
良かった~^^
▼オキシクリーンを使うなら、こちらが参考になります。
毎日使う水筒なら、1週間に1回ぐらいは漬け置きで洗った方がいいのだそう。
1か月に1回どころか半年以上何もしませんでした(^_^;)
毎週は無理そうだけど、せめて1ヶ月に1回はクエン酸で掃除することにしよう。
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まとめ
水筒の底のつぶつぶした汚れは、酸素系漂白剤のオキシクリーンでピカピカに綺麗になりました。
熱いお湯を使うこと、浸けおき時間を長くしすぎないことがポイントです。
あと、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤はサビの原因になるため使えません。
漬け置き洗いをするときはお気を付けくださいね。
頑固な汚れになる前に、クエン酸や重曹でナチュラルお掃除したい、けど、つい後回ししちゃう毎日を反省しなきゃ。