大根を切ってみたら青い、ということはありますか?
私はこの前初めて見て驚きました。
中の方が青かったので、カビでは無さそうだけど…
青という色が嫌で捨ててしまいました。
でも、あとで調べたら食べられるそうなんです。
色を消す方法もお伝えします。
大根の中が青いのは食べられる
大根を切ってみたら、一部がこんなふうに青くなっていました。
カビという感じではなくて、水性ペンで塗ったような。
食べ物が青いと、良くなさそうなイメージがありますよね(^_^;)
だから、その部分を切り取って捨ててしまいました。
あとで調べてみると、これは大根の青あざ症というそうなんです。
食べても害はなく、健康に問題はありません。
けど、味や食感は落ちるらしい。
青あざ症になる原因には2つあって、
・土壌の乾燥、加湿、高温などによるホウ素不足
・大根の老化現象により、アントシアニン(推定)が変化する
生育途中の土の状態でもできてしまうものなので、買ってきた大根が青くなっていることもあるそうですね。
その場合は購入したスーパーに持っていけば取り換えてもらえるかもしれません^^
今回は、老化現象なのかなぁと思っています。
冷蔵庫に1週間か、2週間か・・・結構放置していました。
ちょっとしなしなだけど、食べられるのは分かっていたのでまぁいいかなぁと。
やっぱり野菜はなるべく早く食べきらないとダメですね(^_^;)
でも、大根にアントシアニンが含まれているなんてビックリ!
アントシアニンってブルーベリーで有名ですよね?目にいいやつ。
あんな真っ白な大根のどこにアントシアニンがあるんだろう・・・?
まだアントシアニンかどうかは証明されていないそうで、野菜にはまだまだ不思議がたくさんですね!
大根の青い色を消す方法
食べられるとしても、この青い色の大根はちょっと食べたくないですよね。
でも大丈夫。
加熱したら色は消えるそうです。
紫たまねぎとか、紫キャベツも加熱したら色が褪せてしまいます。
それと同じようなものなのかな。
煮物やおでん、炒め物に使えば食感も気にならなくなりそうですね。
次回出会ったら捨てずに食べきろうと思います^^
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まとめ
大根が青くなるのは青あざ症という現象ですが、食べられます。
生だと色や食感が気になるので、加熱して食べるのがおすすめです。
大根が安くて美味しい季節になりましたね~!
まるまる1本買っても、工夫すればすぐに食べきれます。
大根は冬の食費節約の代表選手。
今年もたくさん食べたいな^^